2022年12月27日火曜日

モグラ対策の決め手となるか?

2022年はモグラのアタリ年だろうか、
毎日毎日どこかで掘りかえされて。

そのまま放置すると示しがつきません。
その度に足で踏みつけるのですが、これが問題。

うっかり花の苗を踏みつけるし、
また何度も踏みつけると土がカチカチに
なってしまう。

くやしい にくい(涙)

モグラ被害の最も有効と思われるあぜ板は、
どうだったのか。

結果は2022年(夏~冬)の苦闘、
あぜ板77枚が物語ります。

これだけやっても被害が止まらない。
いったいどうしたらいいんでしょう。

ヤツラの中に、あぜ板の下をかいくぐって
くる強者も現れたのです。



進入路を発見できたら、後は塞ぐだけ。
ネットで底を囲ってみよう。


かわいい助手もいます。
ふたりで力を合わせれば未来は明るいね~♪




こちらは宿根草エリア。
深さ40cmまで掘り下げました。


ネットを敷き、掘った土を戻します。
網戸用のネットの二重張り。完璧じゃ!


大量の石ころや、岩を取り去ったので、
あらたに土を(一輪車で4杯も)運び入れました。

宿根草(ダイコンソウ、ムラサキツユクサ)
を植え直して完成。



雨のない日は力(土方)仕事。
中学からやっているから性に会っているかも。
道路の陥没が目立ちます。
この道はヨットハーバーに続く私有道路。

所有管理している会社の実態が乏しく、
管理放棄が長期間続いています。


そして道路の使用率ですが、ヨットハー
バーの関係車両が99%と言えるでしょう。

しかし28年間、ワタクシが見分した限り、
道路管理に関心がないようです。

アスファルト補修材を6袋(2000円/1袋)。
完全自己負担ですが、いままで何度も補修を
重ねてきたせいか、つい手を出してしまう(笑)



道路補修が終われば再びモグラ対策です。

こちらのモグラは、かなりの曲者。
人をバカにしたように数日の間隔をおき、
キッチリ用事を済ませます。

ああ、よござんす
老人の生きがいと思って最後までつき合いましょう。


掘り下げます。
どうもこの下に巣があるようで、いくつもの
モグラ穴が下に伸びていました。


網戸ネットの代わりに防風ネットを使用。
安くて丈夫なものを試してみよう。


自家採種で育てたコリンシアの苗。
この苗は過去に3回も植え替えられています。

さあこれで大丈夫 これが最後だからねー♪


しかしなんだねー
ガーデニングのモグラ対策に、
これほど体力と費用をかける人間は他に
いるでしょうか。

日本に、いや世界に・・いないだろうな(笑)


2022年12月25日日曜日

(2022年)モグラで日が暮れる

モグラの被害が止まりません。

許せない!
昨年に続き、モグラ対策を進めます。



NO1(あぜ板5枚)
道路を挟んだ隣地からの侵入を阻止。

偶然にも目撃したのです。
舗装道路を横断し、消えました。
勝手知った通い道だったのしょう



NO2(あぜ板3枚)
初めての被害。

オダマキの群生を夢見るエリアです。
絶対に許しません。



NO3(あぜ板13枚)
てっぺんにモミジの大木が茂り、
一面にササユリが咲く土山をあぜ板で
グルリと囲みました。

この土山こそモグラの巣窟。
はたして本拠地の封じ込めに成功するで
しょうか。

土山のふもと(下部)は花園。
モグラの動きを阻止できるなら、
どんな苦労もいといません。



NO4(あぜ板6枚)
ここは被害が絶えない場所です。

昨年は手前の半円を、しばらくして右の直線を
今年は奥の直線を。

さらにその後、二分割に遮断。
2年間にわたる攻防が続きます。



NO5
(あぜ板2枚)
最近になって被害が常態化した場所。

侵入路がナゾでした。
どうやら枯れ池だと判断しました、



NO6
(あぜ板7枚)
モグラが頻繁に行き来する斜面。

ここを何が何でも遮断したい。
深さ60cmの溝を掘り、40cmの
あぜ板を上下に重ねました。


上の作業が完了。
まさに鉄壁と自画自賛です♪



NO7
(あぜ板6枚)
小さな土山。

こうした土山はモグラにとって活動の
拠点となるようです。

被害が出る度に、あぜ板を追加しました。



NO8
(あぜ板9枚)
道路沿いに延長。

あぜ板は続くどこまでも、妥協しません。

モグラはワタクシに似ています。
いや、ワタクシがモグラに似てきたかも。

とにかく、しぶとさにおいて互角と言える
でしょう。



NO9(あぜ板5枚)
石垣下の新花壇。

ここはモウソウダケとモグラのダブル侵入に
手を焼いていた場所。

いっそ花壇を止めちゃおう、
な~んてこと考えたことありません。



エー 退屈な画像がつづき申し訳ありません。

気分転換に別物を用意しましたのでどうぞ😊
三重県展に入選した陶芸作品です。
南伊勢町文化祭作品展示会にも展示させて
いただきました。

おやおや 奥に見えるのはどなたかな?




孫娘が舐めまわしているハンドスコップ。
ジジイが百均ショップで買ったものです。

今まで何点かのオモチャを買いました。
しかし品定めはトリマキが行い、ジジイは
お金を用意するだけ。

初めてジジイが選び、買い与えたプレゼント
は、後にも先にもこれだけです。

お出かけに、これを持たせると超ごきげん。




さてモグラ対策に戻りましょう

どんどんエサ場が狭められるモグラ、
ヤツだって生きるのに必死。
ここまでやるか、という逆上ぶりです。



NO10
(あぜ板11枚)
松の木を撤去し、開墾に汗した場所。

しかしいつの日か、モグラと陣取り合戦が
待ち受けようとは。

あぜ板一枚にも力が入ります。

あぜ板一枚の掘削で、これだけの副産物。

入口に近い場所なので苗の成長が気がかり。
ですからモグラ被害に過剰反応するわけで。

追加、追加であぜ板だらけになりました。




NO11
(あぜ板5枚)
春まで黒竹が群生していた場所です。

枯れた黒竹の地下茎を撤去し花壇に変身。
周りをあぜ板で囲いました。



NO12
(あぜ板2枚)
枯れ小池周りは油断できません。

昨日はアソコ、今日はココか、てな具合で。

岩場が多いのであぜ板の敷設に苦労します。



NO13
(あぜ板3枚)
大岩下の花壇は歩道より一段高い。

目につきやすい場所なので無傷でありたい、
自分は傷だらけになろうとも花壇だけは。

2021年のあぜ板(2m×0.4m)の敷設は52枚。
今年2022年は何枚になるのだろう?

ウギャー なんと77枚!
長さで154mになるんだ!!



竹藪を完全消滅

満を記しての断行。 2022年12月13日 竹の伐採を始めました。 200本余りあるモウソウダケは手ごわそう。 一日の伐採本数を最低10本に。 長丁場になることは分かっています。 飛ばし過ぎると、反動が来ることも分かって います。 完全遂行に適切なペース配分は欠かせません! 来...